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行動変容プログラムの介入例 |
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<行動強化法、セルフ・モニタリング法を用いた水分管理への介入例>
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【目 的】 |
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透析患者に行動強化法とセルフ・モニタリング法を活用し、一日体重増加率が減少するかを検証する。
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【対 象】 |
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通院血液透析患者10名(男性7名、女性3名)
年 齢(mean±SD):47.8±11.4歳
血液透析歴(mean±SD):8.5±5.2年 |
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【介入方法】 |
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出 典)M.Sagawa,
M. Oka, W. Chaboyer: The utility of cognitive behavioural therapy on
chronic haemodialysis patients' fluid intake: a preliminary examination,
International Journal of Nursing Studies 40, 367-373, 2003. |
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【結 果】 |
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出 典)M.Sagawa,
M.Oka, W.Chaboyer, et.al. : Cognitive behavioral therapy for fluid control
in hemodialysis patients, Nephrology Nursing
Journal, 28(1), 37-39, 2001. |
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国立看護大学校・佐川美枝子
先生
「介入の結果、非常に大きな効果があったことは驚きでした。患者様の気づきを高め、意思を尊重しながら関わっていくうちに、自分の関わり方も変わりました。すると、患者様も私たちに対する接し方が変わってきて、意思を疎通していくうちに良い関係を保つことができました。」
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