看護についての情報交換・意見交換の場にしていきます。
EASEプログラム®に関する情報交換・意見交換もしています。
一昨年から今年度の、岡研究室の学生さんが獲得した助成金や表彰などについて以下、ご紹介します。学生さんには紹介の許可を得ています。抜けている人がいれば教えてください!! 学生さんでも獲得できる研究費は沢山あります。わたしも大学院生時代に3つくらい獲得しました。 みなさん、研究費獲得に向けて是非頑張りましょう!申請の際に、必要であれば書類確認を致します。遠慮無くご連絡ください。 *********************** ◆剱持貴史さん 令和6年度 群馬大学大学院博士後期課程 学長表彰賞 令和7年度4月1日 群馬医療福祉大学 看護学部 准教授に昇格 ◆ 榊みのりさん 日本透析医会 令和 6 年度日本透析医会公募研究助成を授与されることになりました。 助 成 金 額 508,000 円 令和7年度から9年度 基盤研究(C)(一般) 2.課題番号 2 5 K 1 3 8 6 7「高齢腎不全患者の腎代替療法選択に関わる看護師の意思決定支援実践評価尺度の開発」が採択されました。◆ 能美亜紀子さん 令和6年度 群馬大学大学院博士前期課程 学生優秀賞 公益財団法人木村看護教育振興財団 2024年度 専門看護師(CNS)奨学助成金 (60万円) を授与されました。◆ 田中舞さん 2024年度(令和6年度) 群馬大学大学院保健学研究科 地域保健学研究プロジェクトの交付を受けました(10万円)◆ 佐々木由希子さん 2025年度(令和7年度) 群馬大学大学院保健学研究科 地域保健学研究プロジェクトの交付を受けました(額は6月に決定)
若林麻衣,佐々木成,岡美智代,高橋さつき,寺田典夫,恩幣宏美,北原聡史,松本光寛,影山幸雄,剱持貴史,他(2025).病期・病態・重症度からみた疾患別看護過程+病態関連図 第5版.医学書院 本書は、いわば「看護過程」と看護マニュアル両者の考え方を合わせたものであり、疾患名や症状はもとより、病期・病態・重症度などが、患者アセスメント、問題の明確化(看護診断)、計画立案での大いなる手掛かりとなるよう組み立てられております。 第7章 腎疾患『42ネフローゼ症候群』『43糸球体腎炎』p820-853, 第8章 泌尿・生殖器疾患『47腎・尿路結石』p906-905, 『51尿路感染症』p971-985を分担執筆いたしました。 https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/115391
3月8日土曜日、安中市文化センターにて 慢性腎臓病に関する県民公開講座が行われ、パネリストの一人として出席いたしました。 参加者は500人程度と大盛況でした。
岡 美智代がこちらのラジオ番組にゲストとして出演しました。 2025年2月9日(日)23:00〜23:30 オンエア FM世田谷、番組名は『えーろう先生の医師の上にも3年』 DJは、国際医療福祉大学教授 医師の一石英一郎先生 https://wwradio.jp/eirou-65/ 「聞き書き」(じっくりEASE)について紹介いたしました! ラジオ出演は3回目くらいですが、相変わらず話し方に抑揚が無く、眠くなる感じですね~。改めて自分の話し方にがっかりしています。 でも、聞き書きについて紹介できたのは良かったです。「やってみたくなりました」という感想もいただきました。
岡研究室Webサイトの中で、聞き書き(じっくりEASE)のwebページを更新中です! https://oka.dept.health.gunma-u.ac.jp/?page_id=14 体験してみよう!聞き書き の動画も配信しています!! https://oka.dept.health.gunma-u.ac.jp/?page_id=699 是非ご覧下さい!
(Encourage Autonomous Self-Enrichment program:自主的な自己涵養促進プログラム)とは?
EASEプログラム®とは、患者様が、自分を豊かにすることを促進するプログラムのことです。
また、EASEとは、日本語では「気軽」という意味で、患者様が気軽にセルフマネジメントができるように医療者が手助けするプログラムという意味もあります。
EASEプログラム®の目的:その人らしい生活を送るため、疾病の予防、治療や健康に関する、セルフマネジメントの考え方と行動を、修正、維持することをねらいとしています。
このプログラムは腎不全や糖尿病、心不全などの方をはじめとして、禁煙やダイエットなど、セルフケア行動が必要な方に活用できます。
群馬大学医学系研究科保健学専攻の大学院生を学内外より広く募集しています。
慢性疾患を持つ患者様や家族援助の研究に興味のある、学生・看護師のみなさん、一緒に学びましょう。